海洋散骨ご報告|小笠原諸島

小笠原諸島

小笠原諸島 ~父島・母島・硫黄島~ での海洋散骨

小笠原諸島は文禄2年(1593)、信州深志(松本)の城主であった小笠原長時のひ孫、小笠原貞頼が発見したと伝えられています。

小笠原諸島は、日本の南海に散在する大小30余の島々から成り立っており、気温の年較差が少ない小笠原は、世界でも有数の透明度の高さを誇る海に囲まれ、 独自の生態系の動植物を有する自然の宝庫でもあります。

小笠原村公式サイト参照)

生活用品や生鮮食料品などは、定期船おがさわら丸で運ばれます。

父島に到着した後、宿の近くのお店へ行ったらとても賑わっておりました。 飲食店や観光業に携わる人達はおがさわら丸の運航に合わせて休日をとっているそうです。

今回の海洋散骨は、故人様が小笠原諸島出身の方でした。

大切なご遺骨をお預かりさせて頂き、父島から出港、片道2時間程の海域にて故人様を綺麗な小笠原の海へお還しさせて頂きました。

小笠原諸島海洋散骨写真(写真をクリックすると、大きく表示されます。)

ご家族からお預りしたボンタン飴とガム。お花は島国らしい色合いで
ご家族からお預りしたボンタン飴とガム。お花は島国らしい色合いで
おがさわら丸。東京から小笠原(父島)まで片道約24時間
おがさわら丸。東京から小笠原(父島)まで片道約24時間
父島を出港して、母島方面へ
父島を出港して、母島方面へ
父島は、東京から南へ約1,000kmの場所に位置します
父島は、東京から南へ約1,000kmの場所に位置します
晴れて、海が比較的穏やかな日だった
晴れて、海が比較的穏やかな日だった
片道約2時間航行
片道約2時間航行
沖縄とはまた違った綺麗な青い海
沖縄とはまた違った綺麗な青い海
母島の沖合で散骨
母島の沖合で散骨
青い海、ハイビスカスのコントラストが綺麗だった
青い海、ハイビスカスのコントラストが綺麗だった
ご遺骨が海に広がっていく
ご遺骨が海に広がっていく
南島から千尋岩(ハートロック)を眺める
南島から千尋岩(ハートロック)を眺める
南島からの景色
南島からの景色
小笠原では最低でも5泊6日(船中泊含む)の滞在
小笠原では最低でも5泊6日(船中泊含む)の滞在
小笠原(父島)最終日。二見港では島の人々が見送りに
小笠原(父島)最終日。二見港では島の人々が見送りに
島の人達の温かさに触れあう事ができました
島の人達の温かさに触れあう事ができました
おがさわら丸を見送る船舶たち。小笠原の名物でもある
おがさわら丸を見送る船舶たち。小笠原の名物でもある