海洋散骨ご報告|相模湾上空からの海洋散骨
相模湾上空からの海洋散骨
弊社では年に1、2回、上空からの散骨を行います。
通常の海洋散骨では、ご家族が希望する海域の近くから船で出港、ご遺骨を海にお還し致します。
上空から散骨の場合、船とは違い、様々な制限がございますが、海に撒く海洋散骨とはまた違った散骨となります。
上空から散骨で使用する機種はセスナ機、ヘリコプターが御座います。
搭乗人数や離陸する場所などをご説明させて頂き、ご家族様にお選び頂けます。
今回の上空散骨は、1年前からご家族様と打合せをさせて頂き、ご命日にあたる日時にて執り行いました。
離陸する前に小さなお花の祭壇を設け、献花をしてからの散骨でした。
離陸後、江の島を通り過ぎ、相模湾上空から散骨を致しました。
搭乗者が多かった為、2機のセスナ機をチャーター。
上空から水溶性袋に封入したご遺骨を落とすような形になりますが、手を離した後、海面へ落ちる前に袋が破けて、ご遺骨が空に舞うような光景をご覧頂く事も出来ます。
弊社の上空散骨では、水溶性袋を改良して、手を離して数秒後にはご遺骨が広がるようにしております。
※天候や風によっては広がる様子が見れない場合も御座います。
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上空からの散骨についての詳細は空中散骨ページをご覧ください。
この散骨を行なったご家族様よりお手紙をいただきました。