海洋散骨ご報告|沖縄本島 慶良間近海での海洋散骨
慶良間近海での海洋散骨
今回の沖縄散骨は本島南部から出航の慶良間近海で行いました。
沖縄本島南部エリアは、琉球の創生神話に登場する7御嶽の中で、最も格の高い聖地とされ国家的な祭事が行われてきた斎場御嶽(せーふぁうたき)、那覇空港から車で約30分の場所にある、数十万年前の鍾乳洞が崩れて出来た場所のガンガラーの谷、太平洋を一望できる絶景のニライ橋カナイ橋、南城市の沖合5㎞にある久高島は、沖縄創生の神アマミキヨが最初に作った島といわれ、ニライカナイへつながる神の島として特別な存在感を持つ島。
年間約60万人が訪れる戦争の真実と向き合う貴重な場所、ひめゆりの塔。糸満市にある平和記念公園は日本の歴史上唯一の地上戦の地、沖縄県民にとって大切な場所があります。
観光地の中でも、歴史を感じ、様々な事を考えさせられる場所が南部エリアです。
散骨当日は快晴の中、海も穏やかでした。
1月にも関わらず、この日は気温が20度と暖かい日でした。