海洋散骨ご報告|沖縄本島 慶良間沖
沖縄本島 慶良間沖 海洋散骨
沖縄県の慶良間沖での海洋散骨を希望する方は年々増えております。
沖縄本島から西へ約40キロ程に位置する慶良間諸島。
2014年3月5日、サンゴの日に合わせて慶良間諸島国立公園として指定されました。
渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島や慶留間島を含め大小20余りの島々があり、国内最大の国立公園として登録されています。
ザトウクジラの繁殖海域、遠浅の白い砂浜ではウミガメの産卵地にもなっています。
珊瑚の産卵時期には沖合いに一部流れ出て行き、生き残った幼生が沖縄の西海岸へ流れ着き、海底に着生することもあるそうです。沖縄本島のサンゴの幼生供給源としても重要な役割も担っているそうです。
今回の海洋散骨チャータープランは(燈台舎の沖縄海洋葬)で、ご家族様が乗船して海洋葬を執り行いました。
お子様との思い出がある「慶良間諸島」で、ご両親の手によって綺麗なケラマブルーの海へご遺骨を還していきました。